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2011年6月23日 (木)

系統確立~キングマンボ系(その1)

今回はキングマンボ。所有せず海外に留めておき確立を目指します。デメリットは当然ながら期限付きのプレイになることと、プレイヤーの自家生産でのサポートができないこと。そして狙うとしたら国内血統支配率をあげることになりますが、この時期の国内はサンデーサイレンス系が親系昇格一歩手前の血統支配率の面では苦労する時期に第2の勢力が上がってくるのは困難です。そして何より息子(今回はエルコンドルパサー確立も目指す)の支配率のことも考慮して国内に一大勢力がいくつもうまれないようにしてみました。

 

~準備期間(1984~1995)~

資金、お守り等はあればいいしないと困るのでそれなりに。特に外国産馬を使用するキングマンボ系確立にとって資金はないと買えません。海外セリ(毎年12月3週)での仕入れになるのでお金さえあればお守りなくても買えるのが一応のウリ。

あとエルコンドルパサーのためにブラッシンググルーム産駒(もちろん牝馬)を購入しておくといいと思います。エルコンドルパサーの血統表にナスルーラ系はない(ボールドルーラー系は1984年に親系昇格)ので血脈活性の観点から使える血統です。準備期間としては1995年まで暇なので牧場拡張なり好きに過ごしてください。

慣れてきたら自分の使いたい血統を構築してエルコンドルパサーのために用意する、とかできますが今回は流れで作れればいいかなということでブラッシンググルームの仔だけ取り上げておきます。

 

~キングマンボの初年度産駒~

1995年生まれのエルコンドルパサー、マンボツイスト、アメリカンボスの3頭を入手することから始まります。1996年12月の海外セリでこの3頭を入手します。マンボツイストは別に海外セリで買うより赤札使ったほうがお手軽です。

当然ながらこの世代は激戦区。晩成のマンボツイスト(ダート路線)とアメリカンボス(芝GⅡ横綱)は無理せずコツコツ育てていきましょう。故に天敵はウイングアローとノボトゥルーになるので勝ち目無いから隙間狙って育てていきます。アメリカンボスは[GⅡ横綱]持ちなのでガンガンGⅡを勝たせていきましょう。

エルコンドルパサーはNHKマイルカップなり何なり勝って米国芝GIを勝ちにいきましょう。[海外遠征]持ちなので成長度を上げるべくレース出走していき、8月のセクレタリアトS、12月ハリウッドダービーは確実に勝っていきましょう。BCターフも勝ちたいところですが、カナディアン国際でも問題ありません。4歳(1999年)積極的に米国に遠征していきましょう。エルコンドルパサーはJC勝たせる必要はありませんので頑張って米国で活躍していきましょう。

 

97年12月海外セリにはアドマイヤマンボ。正直成長しません。ギリギリ早熟馬で全日本2歳優駿勝てればいいかな~という限界すれすれの競走寿命との争い。活躍は期待せずできればいいかなーという3歳までで終了するので即種牡馬入りしましょう。

 

マンボツイストとアメリカンボスは7歳まで稼ぎます。稼げたらですけど。スターキングマン(2000年海外セリ)にバトンタッチする形で稼いでいきます。本当に地道です。マンボツイストとアメリカンボスは2002年に7歳になりますのでここで種牡馬入り。スターキングマンは2002年時点で3歳馬です。まだ活躍は無理かもしれない時期です。

まずはエルコンドルパサーを活躍させる(米国で)。そして5歳から始動のマンボツイストとアメリカンボス。目立たないアドマイヤマンボ。コツコツと種牡馬入りさせていくことでいきましょう。ここまで2002年。アメリカンボスは種付け料400万円(GⅡを複数勝利の目安)を目指してもらえれば。重賞勝てれば200万円クラスのマンボツイスト。ここあたりがベターですね

 

心配性な人は1998年海外セリor1999年海外セリでキングマンボ産駒を買ってもOKです。スターキングマンしか暫く活躍できないので1頭でいいからもっていても問題ないかなと。

 

~2003年までの大事なこと~

海外馬レモンドロップキッドが機能するかどうかです。高確率で米3冠で活躍するものの噛み合わないと残念なことにもなるわけですが、彼が活躍しないとこの確立成り立ちません。活躍するにはレースチェックしたり(観戦して結果かわらないかとかそういう苦労)。順調に勝ち出したらダート路線大暴れしてくれる馬なのでできるだけ大活躍してもらいましょう。

 

次回は2003年以降です。

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コメント

お疲れ様です。
初歩的な質問ですが、支配率には孫の種付け料は含まれます?
支配率対象:金満 - アドマイヤマンボ - その仔まで?
含まれる場合、アドマンは3歳引退なので、2000年から種付け
開始で、Help可能かと。
含まれない場合でも、仔がG1勝利でアドマンの
種付け料Upに貢献も可能ですよね?

そのアドマンですが、当方は7戦2勝で燃えつきました。
G1はおろか、重賞勝ちなんて無理っす。

米国レモンですが、順調に米国三冠&ドバイ制覇ですね。
金満も2000年現在、1150万まで跳ね上がってます

当方も検証を続けてみます。

尚、トニービン系が2000年末に確立予定。
SS系は来年ですかね。

支配率、孫も含みます。
アドマイヤマンボの弱点は成長力無しなのでガリガリ競走寿命削れるところと元来強くないところです・・・。子供達も揃って成長力なし遺伝させちゃうので使いにくいのが残念なところです。大方、同じ年に種牡馬入りするエルコンの後継馬生産に乗り出すのでアドマンは駒集めになりがちですw


トニービンのラインナップ次第ですがSSが先になるかもしれません。スペの種付け料が決まり手になるので。

初カキコ失礼します。
よく系統確立のサポートとして観戦すると目にしますが着順がほとんど変化しないためサポートしたくてもなかなか出来ないことがあります。
このブログの内容と異なかもしれませんが系統確立のサポートについて情報があればありがたいです。

どもはじめまして。海外レースは特に結果変わらないことが多く、効果なさげですが次走登録レースが変わったりと変化が生じることもあります。殆ど可能性を見つける作業なので気にしなくてもいいのですが、史実と異なる結果が出るかもしれないというポイントで取り上げています

観戦しない、のも手ですね。これはプレイヤー馬にもいえることです。ほんのちょっとした変化を求める手段なので効果は微弱ですね

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