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2010年4月16日 (金)

皐月賞のお話~2010 その2

今年は切れ味勝負に寄る傾向だと思います。3歳馬にとってはありがたい条件だと思いますし、ローズキングダムやヴィクトワールピサにとっては不利になる条件ではないですね。ただ、期待していたヒルノダムールにとっては枠だけでなく流れは向いてないことになりました。

 

今回は検証中のもので皐月賞を取り上げていきますが(前売り明日からなので少し早めに頑張ってみました)、5走内でベストパフォーマンスを出した際の上がり3Fをチェックしメンバー13番目~18番目までの馬達の3~4角位置取りをチェックしてみました。

たとえば先週の桜花賞。積極的に逃げてベストをたたき出した馬が居らずどの条件にも向いた結果になりました。上がり勝負馬にとっては向いていない流れでもあったわけですがそれ以上に切れで勝負に向いていない阪神コースに移行中(従来通りといえますが)なところに時計の出る舞台になったことでマイル以上の実績馬に有利になったといえます。これまで特別パフォーマンスだしていなかったエーシンリターンズにとってはベストパフォーマンスを出したことになりますね。タフさでは負けてなかったというところでしょうか。

 

で、皐月賞。今回は逃げた馬がいる為、フラットとはいえない流れ。シャインがその該当馬なのですが、ベストパフォーマンスも18番目と最下位となっています。彼が展開をどうにかするわけではないですが、ベストマーク時に上がり3F優秀でない馬のパフォーマンスは評価できないとみてもらえればよいかと。

シャイン、レッドスパークル、ゲシュタルト、そしてヒルノダムール。データで合格しており、指数的に期待していたヒルノダムールにとっては外枠も含めガッカリなことになってしまいました。あとダートでベストだしていたトーセンアレスとバーディバーディも不利な条件となっています。

 

・・・というのが検証中のヤツの査定。

ヒルノダムールが指数トップで君臨しているだけにデータ視点で捉えると善戦持ちのヴィクトワールピサと同じ捉え方になりますかね。ヴィクトワールピサもキングヘイロー以来の連対なるかもしれない流れです。・・・といっても今回の主役は彼らではないというのは変わりません。

指数2位ハンソデバンドがヒルノダムールに並ぶ評価。3位以下が混戦です。ダートでパフォーマンスだしていたトーセンアレスとバーディバーディが絡みますが減点対称なので除いて紹介しますと・・・。

ガルボ(上がり勝負上位、ベスト低め、久々)、アリゼオ(上がり勝負上位)、ダイワファルコン(ベスト3位タイ)、エイシンアポロンとローズキングダム、ヴィクトワールピサがほぼ一線で並んでおります。

アリゼオは3歳馬らしい舞台になったほうがよいスピード勝負馬。ガルボは完全なる切れ味勝負になれば怖い穴馬だったでしょうが、そこまで飛びぬけて優位ではないものの安定度がある。この2頭は8枠ひいちゃったのが残念です。ガルボは久々をどう克服するか等色々課題はあります。ダイワファルコンは前々走でマークしたのがベストでスピード勝負はお手の物。こちらもアリゼオ同様です。内枠ひけていればねぇ・・・。

 

で、実力派3頭が見事に並んでしまったと・・・。

こうなると私の◎はエイシンアポロンしかないわけですが(TRで取り上げた通りです)。○はローズキングダム。▲はハンソデバンド。(連対自体が厳しいと考えていたので)ヴィクトワールピサも△で買わざるを得ないでしょう。アリゼオ、ヒルノダムールも同じく△で。データでは軽視だったガルボは注でしょうかね。馬連で勝負予定なので買いませんけども。

ハンソデバンドは共同通信杯以来を考慮したもののパフォーマンス優秀。ローズをマークするにしろ、道中の位置取りが気になるところです。得しそうなのはエイシンアポロンですけども。岩田騎手に乗り替わったヴィクトワールピサはこれまでの競馬とは違い、動いてくるポジションになるのもあって◎○▲で勝負は堅いけど正しい選択に思えます。

 

~評価しなかった馬達~

ベスト低かった馬達

リルダヴァル、ゲシュタルト、レッドスパークル、サンディエゴシチー、シャイン、エイシンフラッシュ

切れ味勝負不向き

トーセンアレス、ゲシュタルト、レッドスパークル、バーディバーディ、シャイン、ヒルノダムール

安定度低い馬達

リルダヴァル、ネオヴァンドーム、レッドスパークル、シャイン、エイシンフラッシュ、レーヴドリアン

 

リルダヴァルは上がり上位ランクインしていますが、評価2つで失格くらっているので買いません。ゲシュタルト、レッドスパークル、シャイン、エイシンフラッシュはスローペースな競馬ばかりの為、指数が未知数なものの切れ味不足なので軽視。エイシンフラッシュはまだ切れ味とデータで拾えますがやや厳しいとだけ。3着争いに加われればいいんですけど・・・京成杯以来ってのがね。前哨戦使う予定だったけれど結局回避して挑む過程では流石に厳しいとしか。特にパフォーマンス勝負になるのなら。

 

ということで穴を開ける存在が浮上しなかったといえますね。しいていえばガルボですかね(笑)。不気味すぎるけど大外枠なのがね~。欲出さずに競馬すれば3着激走とかあったりして。本当にベストは平凡なんですよ。だけど毎回ベストに似た内容で競馬しちゃうから安定度があるしどんな競馬でも自分の競馬をこなしてパフォーマンスも出すもんだから。とんでもなく強いわけでもないけど相手なりに走る。3歳らしくないというかTR好走馬によくありがちですね。

今年は皐月賞もダービーTRと見ればガルボだってチャンス(ダービー優先出走権争いという視点で)あるかもしれない。朝日杯FSも一応見せ場は作った。データでは不利ですけども。それだけパフォーマンス的には混戦なんですよね。枠も影響してるし、若葉S勝ち馬がいないだけに。

順当でもおかしくないですな

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