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2008年12月26日 (金)

有馬記念のお話~その3

有馬記念の枠順発表されましたね。

ということで内枠が発表されたので今回は内枠のお話。有名な内枠有利のお話ですが具体的にどれだけ来ているかご存知でしょうか。過去10年で1~3枠の成績は[5-5-5-33]。ということで殆どの好走馬がここにいることになります。とはいえ2000年のテイエムオペラオーが勝った年は全く見せ場すら作っていませんけれどもこの年以外は毎年1頭は好走しています。今年はカワカミプリンセス、ベンチャーナイン、コスモバルク、エアジパングが該当ですね。データで残っているのはカワカミプリンセス(連対)、エアジパング(3着候補)というところです。

 

そんな内枠馬をまとめるとどうなるのか。

  • GI連対経験がある馬
  • 年内GI連対経験がある馬
  • 年内GI出走回数の少ない馬

具体的に分けるとこんな感じ。1つ目と2つ目は殆どの馬が該当。07年勝ち馬マツリダゴッホはGI連対経験のない馬でしたが、年内GI出走回数は2回(年内初GI出走果たす)でしたのでGI出走回数の少ないフレッシュな馬という扱いです。ちなみにGI連対経験があり、年内GI連対経験がなかった馬の好走は98年1着グラスワンダーのみ。グラスワンダーの場合、GI好走は朝日杯FS(当時は朝日杯3歳S)だったわけですが・・・。

 

~GI連対経験ない馬~

06年2着ポップロックはメルボルンカップ2着あるので本当はこっちじゃないですが、国内GI初出走だったのでこちらに。マツリダゴッホ、コイントス、アメリカンボスの4頭だけ。これらの該当が『年内GI出走回数の少ない馬』です。アメリカンボスは安田記念6着、ジャパンカップ10着(JBCクラシック11着)の3回。コイントスはGI初出走。ポップロックは国内GI初出走(海外GI2回出走)。マツリダゴッホは天皇賞春11着、天皇賞秋15着の2回。ということでGI経験がなかったりそんなにこなしていない馬達です。そしてGI初出走が4歳以降という遅咲きタイプが目立ちます。

アメリカンボス(5歳有馬記念)、ポップロック(5歳海外遠征)、マツリダゴッホ(4歳天皇賞春)、コイントス(4歳)

1~3枠馬で「GI連対なし」「GI初出走~年内3回」「GI初出走4歳以降」の条件だと[1-2-1-8]になります。ただしこれだけだと昨年のレゴラスも買うことになる訳ですが・・・。好走馬4頭の共通点として年内GII連対しているのでこの実績で絞ると[1-2-1-5]。全然絞れてませんけど元が[1-2-1-12]なので絞れてるといえば絞れてますかね。

今年ではエアジパングが該当。今回がGI初出走の5歳騙馬。前走ステイヤーズSで重賞初勝利を挙げています。・・・思いっきりホットシークレットに似てますね(汗)。ホットシークレットもステイヤーズSで重賞初勝利で有馬記念GI初出走(00年10着)。データでは連対候補には残れませんでしたが3着候補に残っていただけに今年も気になる存在です。

 

~GI連対経験馬(GI馬以外)~

まとめると[0-2-2-11]。06年2着ポップロックも含めているので除くと好走馬は3頭。リンカーン、ゼンノロブロイ、ステイゴールド。3頭とも年内GI連対果たしている馬でリンカーンが菊花賞2着、ゼンノロブロイが日本ダービー2着、ステイゴールドが天皇賞春秋2着と宝塚記念2着。3頭とも7大競走連対馬というのも凄い話ですが。こっちにいれなかったポップロックはメルボルンカップ2着でしたから長距離GI好走馬に注目ですね。

で、GI連対経験馬でGI未勝利、年内GI連対馬だと[0-2-2-6]に。こんなところにしておきますか。これでも結構厳しい条件だし。今年だと(海外GI勝利していますが)コスモバルクは年内GI連対馬ではないので×。今年は該当馬なしです。コスモバルクに関してはGI馬としても扱ってみましょう

 

~GI連対経験馬(GI馬)~

[4-2-2-11]ということで中心ですけど人気馬だらけです。負けた馬も大抵人気馬。ディープインパクト(2年連続)にダイワメジャー、ゼンノロブロイ、シンボリクリスエス、トゥザヴィクトリー、スペシャルウィーク。この中だとダイワメジャー(6番人気3着)、トゥザヴィクトリー(6番人気3着)、グラスワンダー(4番人気1着)が人気ない部類になるようで。ディープインパクト、ゼンノロブロイ、シンボリクリスエスは1番人気でスペシャルウィークは2番人気なので人気馬ばかりですね。

では人気で絞ってみましょう

単勝10倍未満[3-2-0-5]

単勝10.0~19.9倍[1-0-2-2]

単勝20倍以上[0-0-0-4]

軸馬としてはちゃんと来てるけれど人気で安定度がはっきりしてるから世間の信頼度がそのまま出るのかもしれません。特に単勝20倍以上のGI馬に関しては信頼度が見えている感じです。今年はカワカミプリンセスとコスモバルクが該当しますが、コスモバルクは近走好走が全く見られないので20倍以上は確実でしょう・・・。カワカミプリンセスは中間人気は確実なのであとはどれだけ人気するかでしょう。

 

~まとめ?~

ある程度人気するであろうカワカミプリンセスは買いでしょう。エアジパングはデータ同様、3着候補として紐穴として買うのがベターのようです。ベンチャーナインもコスモバルクもクリアできてませんし。ということで馬連・馬単はデータ残った5頭BOXでいってもよさそうですね。どのみち人気馬だけ買うことになる馬連なら3連単フォーメーション考えてもいいかなと考えてます。あとはエアシェイディ軸でデータ残った4頭→手広く、とかね。これは面白いかもしれない。続いて参考データを。

 

~参考データ~

内枠以外のフレッシュ度は如何なものかと調べておきました。ここではGI回数ではなく6着以下がどれだけあったかを調べてみました。回数2回のリンカーン(05年3着)、1回のタップダンスシチー(04年2着)、1回のシルクフェイマス(04年3着)、1回のタップダンスシチー(02年2着)、1回のマンハッタンカフェ(01年1着)、3回のダイワテキサス(00年3着)、1回のメジロブライト(98年2着)、あとの馬はありませんでした。2回以上あった2頭はともに3着なのも面白いですが、0回または1回の馬に注目ですね。

~0回、1回~

エアシェイディ(1回)、アルナスライン(1回)、スクリーンヒーロー(0回)、マツリダゴッホ(1回)、ダイワスカーレット(0回)

 

~2回以上~

フローテーション(4回)、メイショウサムソン(3回)、ドリームジャーニー(3回)、アサクサキングス(3回)、アドマイヤモナーク(3回)

 

データ合格馬ではメイショウサムソンが2回以上に。連対ピンチ。データ合格馬ではないですがマツリダゴッホは海外GI6着のみ、GI出走回数も2回とフレッシュ度では負けていません。あとアルナスラインが1回と残っています。データ合格馬は皆合格ラインのようですね。

 

データで残った5頭のうち、メイショウサムソンは消耗が激しいとみて×か注あたりで拾う方がよさげですね。マツリダゴッホはここでも残りますか・・・やりますね(汗)。GI馬の年内連対経験なしはグラスワンダー以来好走がないからと軽視するのはどうなのか、というデータ上の弱みを握られそうで嫌ですね~(笑)。現に好走しているだけに「グラスワンダーは内枠馬だった」ってことでマツリダゴッホには3着付近で大人しくしてほしいものです。・・・どちらにせよ98年1着グラスワンダーは内枠で勝ったが、マツリダゴッホは内枠でなかったから2着~3着あたりだった、ってのなら納得するかな。本当に今年は人気馬に弱みが少ない年ですね。

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