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2008年3月19日 (水)

高松宮記念のお話

案の定難しいことになってしまった中京で不調。そんな関係で1週間傾向をつかむべく中京の方は休んでじっくり最終週にむけて調べる事にします。10日間開催(5週間)ということもあっていつもと傾向がじわじわ変わることもあるだろうし、馬場造園課の人の苦労もあってか今のところフラットな条件になっているのもありますし。開催後半だからといって外枠無双になるとは限らないので今年の高松宮記念に向けて研究は大事ですからね。休んで調べてどうにかなるような馬場とも思えませんが(苦笑)一応やっておこうと思います。

 

その替わり?のネタとして高松宮記念が1週間前から楽しめる話をしたいと思います。今年の登録馬を見ると昨年の覇者スズカフェニックスが人気するだろうなとは思いますが、スプリンターズS覇者アストンマーチャンが早期回避、スプリンターズS2着馬サンアディユが悲劇の死去とスプリント戦線を盛り上げるはずの活躍馬が不在の状況。これは今年も混戦必至と言えます。

 

①人気面での主役

07年の人気上位はGⅠ初出走かつ芝1200m初出走のスズカフェニックスや同じくGⅠ初出走のエムオーウイナー、芝1200m初出走のマイネルスケルツィに高齢ながら前哨戦阪急杯1着のプリサイスマシーン(GⅠ・芝1200m経験済み)。こういったメンバーが人気していたわけですが、このようにGⅠ初出走馬、または芝1200m初出走馬が上位人気に多くいる時は必ずといっていいほど初出走馬から好走馬が出てきます。

同じ例としては02年1着ショウナンカンプ(3番人気)はGⅠ初出走馬。3着スティンガー(4番人気)は芝1200m初出走馬。05年3着プレシャスカフェ(1番人気)はGⅠ初出走馬。06年1着オレハマッテルゼ(4番人気)は芝1200m初出走馬。2着ラインクラフト(2番人気)も芝1200m初出走馬。6着だったシンボリグラン(1番人気)はGⅠ初出走馬。そして07年1着スズカフェニックス(1番人気)はGⅠ初出走馬と芝1200m初出走馬。2着ペールギュント(13番人気)も芝1200m初出走馬。という風に好走してますね。

02年は上位人気から2頭、05年は上位人気から1頭、06年は上位人気から3頭、07年は上位人気から3頭もGⅠ初出走馬または芝1200m初出走馬がいました。05年以外は連対馬含む好走馬2頭輩出しているだけに上位人気で2頭以上該当時にはこの条件合致している馬は積極的に狙っていきましょう。

参考に00、01、03、04年の上位人気にこの2つの条件該当馬は00年なし、01年なし、03年は海外馬1頭が微妙に該当(芝1200m初出走だったそうですが)、04年なし、ということで見事に不在でした。そして好走馬にこの条件該当馬はいませんでした。今年はどうも1頭(スーパーホーネット)になりそうなので①の条件では苦戦必至でしょうね。

 

②上位人気にいない時

00、01、03、04年のように不在の年(08年該当しそう)はどうすればいいか、ですが・・・。主にスプリント実績馬が中心です。

・前年のスプリンターズS好走馬
00年1着キングヘイロー(99年3着)
00年3着アグネスワールド(99年2着)
01年2着ブラックホーク(00年3着)
03年1着ビリーヴ(02年1着)*新潟開催
04年2着デュランダル(03年1着)

08年だとアイルラヴァゲインが該当ですが・・・。この条件では連対しているので今年のように混戦かつ実績が問われるならスプリンターズS好走実績を買うのもいいでしょう。完敗の内容でしたけどね。とはいえ好走馬も苦戦してたりします。00年4着ブラックホーク(99年1着)、01年8着ダイタクヤマト(00年1着)、03年7着ショウナンカンプ(02年3着)という風に活躍馬も不発してますけどね。とはいえこの3頭、共通点もあってスワンS勝ち馬です。

・前走or前々走で先行し5着以内
00年2着ディヴァインライト
01年3着テネシーガール
03年2着サニングデール
03年3着リキアイタイカン
04年3着キーンランドスワン

見事なまでに善戦が多いですが、前走または前々走で4角3~5番手につけて踏ん張って5着以内の馬です。ちなみにディヴァインライト以外は7、8枠馬でした。00年の7、8枠の先行馬は不発でしたがブラックホークがハナ差4着と善戦していました。あくまで紐穴狙いとして踏ん張る先行馬に注目しましょう。

・前走、前々走ともに差し
01年1着トロットスター
04年1着サニングデール

2頭とも前走上がり最速を披露して差しきった芝1200m重賞常連馬。トロットスターは芝1200m重賞2勝馬。サニングデールも芝1200m重賞4勝馬。サニングデールは前年高松宮記念2着馬。そして2頭とも中京重賞活躍馬。トロットスターは中スポ賞3歳S2着、CBC賞1着。サニングデールは高松宮記念以外では中スポ賞3歳S1着、CBC賞1着。要するに実績馬。切れる脚をみせてくれていると安心ですね。

この3つで分かる事は実績馬は信頼すべき、っという分かりやすい結果です。当然ながら人気するし、該当馬も確実に出るわけで絞りきれないだけに陥りやすいですが大事なのはちゃんとした実績馬は期待を裏切らない、ということですね。ディヴァインライトのようにバリバリの実績馬の中で前走好走が評価されなかった馬もいますが。前哨戦好走馬がちゃんとこの4年で好走しているだけにスプリント実績が大事となってくると思います。

 

高松宮記念の面白い傾向としては人気馬2頭に人気薄(先行馬が主にココ)。1~4番人気から2頭、人気薄ですね。3連複買うときには楽でいいのですが(苦笑)。昨年も1番人気と2番人気が1着、3着で2着人気薄でした。ガチガチも含めてですけどね。

 

③スワンS好走馬に注意

来ないんですよ好走馬。08年3着プリサイスマシーン、03年3着リキアイタイカンの好走がありますが、これが最高。高松宮杯時代も含めると96年3着ヒシアケボノもいますがこちらも3着なだけにあとは見事に不発に終わっています。今年の登録馬ではスーパーホーネット(芝1200m初出走馬)、フサイチリシャール、ドラゴンウェルズと見事に好走馬3頭登録しています。馬連買う人には軽視できますね。

 

ということで今年はスプリント実績重視の年になると思います。阪急杯組が人気なのと実績馬が揃っており、ローレルゲレイロは父仔制覇もかかっているだけに人気することでしょう。彼は②先行馬該当なのでこちらも合格。阪急杯組が揃って人気という高松宮記念になりそうですね。

何も考えずに1~4番人気軸にして穴馬先行馬に夢託すのもありです。その中でスワンS組がいるようなら軸にしないだけで被害額は減りますね。1つ言えることは先行馬は前走の結果を鵜呑みにしないこと。勝っても負けていても過剰に反応しない。逆に差し馬は負けていても善戦なら望みありますが差し脚ない馬では辛い。瞬発力勝負になるだけに距離短縮馬だったり芝1200m初出走馬は軽視しないこと。成績だけ見ていたら昨年のペールギュントは全く買えないと思います。

今年はGⅠ初出走馬と芝1200m初出走馬は狙えないパターンなので妙に人気しているようならしてやったりという感じですね。スーパーホーネットしか軽視できませんが・・・w

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