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2008年2月19日 (火)

フェブラリーSのお話

ここ最近で一番傾向が変わったレースとも言えるフェブラリーS。特にスピード化が目覚しく、上がり切れるタイプがバンバン来るもんだから地力タフな血統があまり来なくなってしまい、逆にSS血統が好走し始めました。以前はSS系の好走はトゥザヴィクトリー(次走ドバイWC2着健闘)の3着が最高だったわけですが、中山施行ゴールドアリュールは兎も角、トゥザヴィクトリーの弟サイレントディールが2着、フジキセキ産駒のカネヒキリが1着と好走。いずれも武豊騎手が鞍上ですが、SS系が通用するようになっているだけに昔の傾向に捉われると辛いかもしれません。

 

①前走の上がり

これは以前からの傾向ですが、前走上がり3F1位~3位だった馬が目立って好走しています。いずれも連対していて、上がり1位~3位だった馬が毎年勝利しています。ただし怖いのは先行馬ですね。前走上がり4位以下で先行した馬も好走しています。ユートピア(3着)、サイレントディール(2着)、スターリングローズ(3着)、トーシンブリザード(2着)と頑張っています。連対した2頭は人気馬でしたが、ユートピアにしてもスターリングローズにしても人気薄3着になっているだけにこれは怖いですね。まずは前走の上がり3F1位~3位で連対している馬に注目し、この馬を頭(軸馬)にして上がり切れる馬に流す、という感じです。そして先行馬は3着で狙い。中途半端に上がり切れる脚使っている馬は信用しないことが大事ですね。

今年の登録馬

ヴァーミリアン、ビクトリーテツニー、フィールドルージュ、フジノウェーブ、ブラックランナー、ベルーガ、メイショウトウコン、リキッドノーツ、ワイルドワンダー(除外確実馬も含まれています)

 

上がり4位以下の先行馬(3角5番手以内)

アドマイヤメイン、アンパサンド、エイシンロンバード、クワイエットデイ、ダイワスカーレット、デアリングハート、トーセンブライト、トロピカルライト、ナカヤマパラダイス、フィフティーワナー、フサイチリシャール、マイネルスケルツィ、メイショウバトラー(除外確実馬も含まれています)

 

②東京大賞典組

ブルーコンコルド(2着)、シーキングザダイヤ(2着)、ユートピア(3着)、サイレントディール(2着)、トーシンブリザード(2着)、ノボトゥルー(3着)という風に毎年好走しているわけですが、一応目安になるものとしては先行馬がどれだけ踏ん張れるかで好走できるか判断できます。ブルーコンコルドやシーキングザダイヤ、ノボトゥルーは①の上がりでもクリア(ノボトゥルーは前走根岸Sで①該当)しているのであとの3頭は①でいう先行馬ですね。

3角5番手以内の馬が1~5着に何頭いるか、というシンプルなヤツですが例えば昨年ヴァーミリアン圧勝した時は2頭(1着、2着)。06年ブルーコンコルド勝利時は3頭(2着、3着、5着)。05年3頭(1着、2着、5着)。04年4頭(1~4着)。03年3頭(1~3着)。02年(フェブラリーSが中山代替施行の為割愛)。01年2頭(1着、3着)。ざっと挙げましたが、分かりやすいですね。ブルーコンコルドとシーキングザダイヤは勿論ユートピア、サイレントディール、トーシンブリザード、ノボトゥルーが好走した年は先行馬2、3頭。そして04年つまり05年フェブラリーSでは東京大賞典出走馬の好走できませんでした。

なので今年は東京大賞典出走馬が好走するぞ、ということですね。どうもヴァーミリアンが回避するかもしれないという話が出ていますが(ダイワスカーレットもだけど)・・・メイショウトウコンが①該当してるので代替で頑張ってくれるのもいいなと(汗)。ブルーコンコルドは駄目なのか、に関しては先行馬でもなく上がりもなく・・・ということで今年は辛いかと。

 

③D1400mを見つめて

同じコースで行なわれることもあって注目されるレースであるヒヤシンスS。・・・こっちじゃなくて1000万下のD1400m戦に注目しました。今年は当日に行なわれるのでレースの上がりなどを確認するのが大変なのでヒヤシンスSでもいいんじゃないか・・・と言われそうですが(汗)。念の為、500万下も取り上げてます。

07年立川S(ハンデ戦)は1着ミスプロ系セイウンマル、2着、3着はノーザンダンサー系(ひっくるめて言えば)。1~6着まで上がり1~3位で決着する上がりのレースで先行馬が1~3着になるスピードレースでした。07年はノーザンダンサー系サンライズバッカス、ブルーコンコルドが1着、2着。そしてミスプロ系ビッググラスが3着。

06年1600万下春望S(別定)1着ロベルト系ブライアンズタイム産駒、2着SS系フジキセキ産駒、3着ボールドルーラー系。1、2着は上がり上位の前崩れ。1000万下(別定)1着サンデー産駒、2着、3着ミスプロ系。1~3着上がり1~3位で決着する前崩れの激戦。06年は1着SSの仔フジキセキ産駒カネヒキリ、2着ノーザンダンサー系シーキングザダイヤ、3着ミスプロ系ユートピア。

05年1000万下(別定)1着、2着ミスプロ系、3着マッチェム系。上がり上位不発の先行馬3頭が踏ん張る結果に。05年は1着SS以外のヘイロー系タイキシャトル産駒メイショウボーラー、2着ノーザンダンサー系シーキングザダイヤ、3着ミスプロ系ヒシアトラス。ちなみにメイショウボーラーとシーキングザダイヤは前走3角5番手以内の先行馬でした。

04年1600万下春望S(別定)1着その他のヘイロー系、2着ミスプロ系、3着ロベルト系。1着1~2着が上がり1~3位の前残り。1000万下(別定)1着ミスプロ系、2着SS系(ダンスインザダーク)、3着ミスプロ系で1~3着まで上がり1~3位。先行したナムラモンスターが勝ち、差した2頭が2、3着。04年は1着ミスプロ系アドマイヤドン、2着SS産駒サイレントディール、3着ミスプロ系スターリングローズで決着。

 

ちなみにこの週の500万下もミスプロ系活躍します。本番前の楽しみとして紹介すると・・・。

昨年07年の3歳500万下は1着、3着ミスプロ系で2着フサイチコンコルド産駒ですからね。土曜日500万下も1着2着ミスプロ系、3着SS系バブルガムフェロー産駒。立川Sも考慮してミスプロ系が3勝2着1回。ノーザンダンサー系が2着2回3着1回。ほぼ独占した通り、フェブラリーSでも決まりました。

06年日曜500万下は勝ち馬こそミスプロ系ではないものの1着ノーザンダンサー系(母父ミスプロ系)、2着フジキセキ産駒、3着ミスプロ系。土曜3歳500万下1着ノーザンダンサー系(母父ミスプロ系)、2着ミスプロ系、3着ノーザンダンサー系。サンデー系がこの週3頭連対したこと、そのうちフジキセキ産駒が2頭好走。ノーザンダンサー系(母父ミスプロ系)が500万下2勝とちゃんとフェブラリーSと一致してますね。そして3着ミスプロ系。

05年日曜500万下1着ミスプロ系、2着ニホンピロウイナー(サーゲイロード系、ないしターントゥ系)、3着ロベルト系サニーブライアン産駒。土曜3歳500万下1着ノーザンダンサー系、2着ロベルト系ブライアンズタイム産駒、3着ノーザンダンサー系。この週、ロベルト系が頑張っていてタイムパラドックス頑張るかな?と思ったら4着残念(苦笑)。でもちゃんとターントゥ系(ロベルト系、SS、タイキシャトルもここ)メイショウボーラーが頑張ったという当時のオチがついてました。ミスプロ系2勝。ノーザンダンサー系1着3着。1000万下だけよりも500万下見ると面白いことになってますね。

04年日曜500万下1着アリダー系、2着マンノウォー系、3着グレイソヴリン系と異色の顔合わせ。土曜500万下1着ミスプロ系、2着SS系ジェニュイン産駒、3着ロベルト系ブライアンズタイム産駒。ミスプロ系が1着2回2着1回3着1回。SS系2着2回、その他ヘイロー系1着、ロベルト系が3着2回。一応フェブラリーSの決着の血統が活躍していましたが500万下不安定でしたね。どちらかというと土曜日が安定してた結果でした。日曜500万下参考にしてたら訳が分からんことに(汗)

 

とりあえず血統調べておくと楽しめると、という話です。滅茶苦茶大まかに父親だけ調べても(母父は一応参考程度に調べるも06年くらいしか参考にならなかった(笑))ここまで強調できるので、D1400mの出走馬の父の血統だけでも調べてみてください。一応金曜日にフェブラリーSの出走馬血統とD1400m500万下、1000万下の血統は取り上げますのでこちらを見てもらえば楽しめるかと。参考にならなかったらごめんちゃい。・・・すっかりD1400m講座になってるな(苦笑)。長々とすいません。

 

④前哨戦

ここでいう前哨戦とはガーネットS、平安S、根岸S、川崎記念ですが毎年ここから好走馬は出ています。といってもガーネットSはメイショウボーラーだけですけども。平安Sは昨年のサンライズバッカス、ヒシアトラス。根岸Sは昨年のビッググラス、メイショウボーラー、スターリングローズ。川崎記念はシーキングザダイヤが2年連続。川崎記念とガーネットSは1頭の実績に頼ってますね。

~平安S~

好走馬の特徴は先行馬は買うな、です。今年ならクワイエットデイですね。好走したサンライズバッカスにしても不発だったメイショウトウコンにしてもヒシアトラスも差してきた馬達です。不発だったタガノゲルニカ、ヴァーミリアン、タイムパラドックス、スマートボーイ・・・皆先行馬なんですね。クワイエットデイの場合、馬場が湿っていると狙われるでしょうが(苦笑)適正としては合わないという事ですね。メイショウトウコンは狙いですね。他の上がり使った馬達は賞金面で出れそうにないみたいです。

~根岸S~

差し馬が天下のレースですが、先行馬が踏ん張らないと魅力半減します。昨年前で踏ん張るシーキングザベストを一気に抜き去ったビッググラス。こういった時の差し馬は参考になるんですが、差し馬ワンツーの06年や04年はことごとく不発でした(04年に至っては先行バテしたスターリングローズが本番で頑張る始末)。05年メイショウボーラーが勝った年は先行馬が独占。・・・ノボトゥルーが勝った年は差し馬独占でしたけどね。一応根岸Sが荒れた年はよく来ます。ノボトゥルーにしても8番人気でしたし、ビッググラスは11番人気。メイショウボーラーはダントツの1番人気でしたが2着9番人気ハードクリスタル。スターリングローズ復活した年もシャドウスケイプとヒューマが人気薄でした。今年は堅かった・・・さて来るのか根岸S。根岸で人気してた先行馬狙う方が面白いんで来年気をつけてください。

~川崎記念~

シーキングザダイヤやファストフレンド以外は来てませんので成り立たないんですが、上がりを披露しても快勝しても駄目。シーキングザダイヤは2年ともクビ差2着で上がりは2位と3位。とりあえず参考にしないことですね。見るのは前走上がり1~3位対象だけで取り上げた方がいいかと。

 

ということで③が気になるところですが①②④を参考にするとヴァーミリアン、メイショウトウコン、ワイルドワンダー。このパターンが普通に狙いということになります。軸はこの3頭でしょう。ここから上がりきれたタイプに流しつつ先行してた馬を3着紐にしておくという感じです。ちなみにヴァーミリアンはミスプロ系。メイショウトウコンとワイルドワンダーはロベルト系ブライアンズタイム(メイショウトウコンはマヤノトップガン産駒)。フィールドルージュはレッドゴッド系、フジノウェーブはミスプロ系です。

出走馬確定まで何ともいえませんがダイワスカーレット出る様子ないですね・・・正式発表待ちますか。

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