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2008年1月17日 (木)

小倉芝1200m

結構単純な小倉芝1200m。土方さんの本で色んな事を知ったり考えたり。先行馬を買えばいい、ってだけなら誰でもできるし。ただしそれだけで取れるなら私はわざわざ研究していないわけで(笑)。1年間研究してみて「来年にいかしちゃるけんね!」と思ったことをもう一度思い出しながら書いていくことにします。ちなみに私は京都の人ですw

 

土方吾郎さんの本にある小倉芝1200mから私が勝手に「鉄板馬は確かに走るが他馬を分けるとどうなるかな?」と検証してみた、というものです。鉄板馬(先行馬で速い上がりを使わない馬。単勝4倍未満)に関しては07年は本とほぼ変わらない成績でした。連対率は第2回不調で若干落ちましたが、勝率約4割、複勝率は同じくらいと人気通り活躍してくれました。

 

~鉄板馬(単勝4倍以上)~

要するに人気馬抜き。[21-18-26-270]ということでこれだけだと速い上がり使った馬達と大差ないわけです。上位人気(単勝4倍未満抜き)[13-9-12-85]・・・正直Bグループと大差ないです。穴馬となると[8-9-14-185]ということで小倉芝1200mの穴馬はこのグループです。

 

~前走速い上がりを使った馬達(A.B)~

07年の成績では[17-25-22-166]で勝率7%、連対率18%、複勝率27.8%。成績落としているのは前走鋭い末脚を使った差し馬がスピード足りなくて置いていかれているからともいえますが、前走先行馬かつ速い上がりを使った馬の成績はというと[9-11-10-46]で勝率11%、連対率26%、複勝率39%と低調です。単に先行馬、ということで狙ったものと大して変わらないって事です。このタイプを狙うのは1年を通しても難しい。ちなみに私は先行馬かつ速い上がりを使ったタイプをA(本における危険馬)、前走速い上がりを使ったタイプをCと扱っていました。(勿論ですが土方さんの本の内容からかなり脱線してます)Aの好走馬は主に人気馬。穴馬は1勝だけ。6番人気以下の成績で好走がたったの4回(1着1回、2着2回、3着1回)ですからAでは人気馬しか走りません。Cも似たような傾向ですが、先行馬を食い荒らす傾向なので神出鬼没です。時々鬼のように差すシーン見られるのはその為です。

 

~単に後方からの競馬をしてた馬(B)~

前にいったわけでもなく、かといって溜めて鋭い末脚を披露した馬でもない、中途半端というか単なる差し馬の成績[12-16-12-362]。残りみたいなものですね(汗)。ちなみにこのグループをBと扱っていました。Bの特徴は人気時しか来ない時と穴馬しか来ない時がある・・・アテにならない残り馬らしい成績です。人気時(1~5番人気)[8-7-4-31]。穴(6番人気~)[4-11-8-331]。人気馬はひそかに速い上がり使った馬より勝率、連対率がいい。ただしアテにならないのには変わらない。速い上がりを使う人気馬に比べて狙える程度でそこまでアテにならないですけど。

 

ではわざわざ分けたのですから特徴を載せておきましょう。ここでは前半開催(4日間)と後半開催(4日間)で分けています。まずは芝コースの変化をご覧下さい。今回08年第1回小倉はBコースで行なわれます。つまり昨年と同じというわけです。第3回小倉も後半開催Bコースで行なわれていました。これを元にどのグループが好走していたかをみていきましょう。

 

鉄板条件

第1回開催前半[8-6-4-48] 単勝4倍未満[4-1-0-1]

第1回開催後半[4-3-7-61] 単勝4倍未満[2-0-2-1]

第3回開催後半[7-4-7-46] 単勝4倍未満[2-1-1-0]

 

A(前走先行、速い上がり)

第1回開催前半[0-1-2-11]

第1回開催後半[3-2-1-3]

第3回開催後半[3-5-2-15]

 

B(所謂その他)

第1回開催前半[2-2-1-64]

第1回開催後半[2-3-3-75]

第3回開催後半[2-2-1-59]

 

C(前走後方から、速い上がり)

第1回開催前半[2-2-4-31]

第1回開催後半[1-3-0-23]

第3回開催後半[1-0-3-20]

 

鉄板条件にとって好条件なのがBコース。第2回(Aコース)も変わらず好走していましたが開催前半大苦戦。何と好走数の殆どを人気薄が挙げたもので、開催後半になって巻き返して人気馬オンリーで成績を挙げていました。ということで好走時はかなり偏ります。単勝4倍未満馬にとってはBコースでの取りこぼしが少なく、軸馬に最適です。そんなBコースでも後半落ち込みます(第3回は4日間だけなので逆に成績向上)。逃げ粘れなくなってきたのが分かると思います。途端に3着回数が増え、着外数が倍増しました。単に開催前半逃げた馬がそのまま出走してきて不発が増えた、というのもあるんですが(身から出たサビ)。なのでこの冬だからこそ狙っていこうというタイプです。穴馬でも積極的に狙っていきましょう。

Aは馬場チェック馬で、傾向がガラッと変わったことを教えてくれる馬達です。Aが好走し出すとCもまた好走し始めます。逆に鉄板条件馬が苦戦し始めるサインでもあるのでAの馬が暴れ始めたら小倉買うのをやめるか傾向が変わったことを意識した方がいいということです。といってもAの馬は人気馬しか殆ど好走しませんので無害ともいえますが(汗)。下手に嫌わないようにすることが大事です。コース変化に敏感で全く向かない時と好走時が極端なので面白い。開催前半ボロボロなのに後半になって成績上がってくるのでこのタイプに警戒した方がいいです。ただしスピード馬中心の2歳、3歳限定戦ではこのタイプが主役なので「好走時」と思わない方がいいです。

Bも2、3歳限定戦で人気馬しか来ない時と穴で激走ばかりする(といっても少数)時がありますが、人気馬は若駒時のみ(穴の激走はない)で穴馬として狙うなら鉄板条件に連れられてやってくる持続型ばかり。鋭い切れ味では通用しないのに持続型特有の踏ん張りが効いてくるので穴馬狙うなら鉄板条件とコンビで買うほうがいいです。鉄板条件が不調だった第2回小倉では人気馬しか好走しなかったこともあり、Bの人気馬が活躍しまくっている時は鉄板条件が不調時、というのが分かるかもしれません。これは今年の研究課題ですね。A同様、傾向のバイオリズム掴むことのできる部分かもしれません。

CはAコースの方が好走していて夏の活躍は凄いものがありました。AとCが夏に大爆発、Bは人気馬がコツコツ頑張り、鉄板条件が一人負けする事態に陥り、「これは理論崩壊やね(涙)」となってて焦ったものです。タイプとしてはAと似ており、穴馬が来ないケースが主。好走したのは大爆発した夏のAコース時(第2回後半開催~第3回1日目、2日目)に穴馬まで走りまくったくらいであとは人気馬しか来なかったという結果しか残せませんでした。ちなみに2歳、3歳限定戦で好走するという事は別になく、Aに連れられてやってくるくらいしか傾向はありませんでした。

 

~狙い目とバイオリズム~

鉄板条件

基本は同じ先行馬グループのA同様、人気馬ですが好調時は穴馬だろうが人気馬だろうが無視して激走しまくります(第3回開催後半)。Bコースの傾向ですがやたらと穴馬も連対しまくりなので気楽に穴馬だからいいや♪と切ったら痛い目みます。どちらかというと小倉で儲かる為にはこの穴馬の協力が必要です。ただし馬場傾向が変わると一番に影響するのが穴馬達です。コース変更時や馬場悪化で一番最初に萎縮するので鉄板条件馬が来なくなったな、と思ったら真っ先に穴馬を消しましょう。最後まで踏ん張れるのは人気・実力ある馬だということですね。Aコース攻略はまた夏に考えましょう(忘れてたら教えてくださいませ(汗))。

Aタイプ

鉄板条件と喧嘩するが真っ先にバテて消え去るので人気馬・穴馬ともに鉄板条件全盛期には狙わない事。人気馬おさえるだけにつとめる。嫌う時期を間違えない。穴馬に期待しない。ここはばっさり切る。なので人気馬だけが対象です。穴馬のAタイプは真っ先に消し去りましょう。中館騎手がこのゾーン常連さんで、後半固め勝ちするのが妙にあっててちょっと笑えます。

Bタイプ

持続タイプを狙う、といっても見分けつきませんので血統派の人に聞くといいかと。ノーザンダンサー系のBタイプの成績はいいんだろうか(苦笑)。2、3歳限定時は人気馬だけ買う(2、3歳限定戦大荒れは未勝利戦しかみたことないですので穴馬は消してもいいかなと思います)。あとは鉄板条件馬から流す相手2番手(1番手は鉄板条件馬穴馬・人気馬)として狙うといいと思います。馬場傾向変化に気をつけて。

Cタイプ

こちらも人気馬のみ。しかも好走時がしっかりしてるので穴馬は買うチャンスがないです。牙をむくシーンに夏まで出くわさないと思うんですけどねぇ(汗)。とりあえず1~6番人気馬までしか連対しませんので本命党以外は買わないだろうなぁと思うんですよ。つまり穴馬はここから探さない方がいいということです。

 

あとは鉄板条件の苦戦するバイオリズムを見分けるAタイプとBタイプの好走時に気をつけましょう。鉄板条件馬であってもこの2タイプが好走している時期は警戒するのがいいと思います。それとこれはオカルトネタですが(私好きなんですよ)その日行なわれた3歳未勝利戦4着馬のタイプに注目!というやつです。これは中京芝1200mの外枠連荘時を見分ける、と似たようなネタなんですが、面白いくらいこの4着と不発だったのか踏ん張ったのか分かりにくい馬がその日の傾向を教えてくれるというものです。ただし不調で4着だったのか健闘して4着だったのか、という判断はひじょ~に難しく指数を扱う人でも「どうすっぺ?」と迷うとこだと思うわけでそれだけに狙って不発ってのも普通にあります(汗)。流石オカルトネタ。ただし狙ってて面白いから注目してみてください。

それにこのオカルト、馬場傾向変化をつかむこともあるんですから。先ほど取り上げたAタイプとBタイプだった時なら、この馬が人気馬か穴馬かではっきりするわけですよ。人気馬なら不発ですし、穴馬なら異常時期に突入しているのでは?と考える事が出来るわけですよ。そこからチェックする期間にして馬券を買わないようにして警戒するというのいいです(AタイプorBタイプの馬券だけ買うというのもアリ)。また鉄板条件馬だったならまだまだ安泰だなと思えるし、4着が最高(ABCの馬にコテンパン)だったらその日から警戒態勢に入るのもいいと思うわけですよ。穴党にとって一番困るのがCですね。この馬が入ってくるならガチガチ馬券日に近いわけですから。穴馬だったらもっと悩むところです。この時は1日ドキドキしないといけない。

と言う感じ。どちらにせよ、傾向チェックするのは未勝利戦になるわけですし要チェックしないといけません。あとちゃんと傾向どおり来るのか確かめる期間が必要ですから芝1200m第1戦目は馬券を買わずに様子見してから馬券を買うというのが理想です。別に気にしなくても器械的に買うのも手ですね。色々考えて買わず失敗が一番悲しいですから。そこから追いかけても手は届きませんし。あれこれ書きましたが、結構単純なので参考にしてください。小倉芝1200mで好配当ゲットしたいですね

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